
品質まにあです。
より多くの方がQC検定にチャレンジし、そしてクリアしてほしいという願いを込めております。
今回の内容です。
QC検定が直前となった段階で、何をやるべきなのか?
合格点ギリギリの人が点数をアップさせる為にやることについて書いていきます。
想定期間は試験まで1ヶ月です。
現時点で30点~50点の人も諦めないでください。あなたの頑張り次第です。
50点の人はもうちょっとです。苦手分野は把握していますか?
70点の人は、合格安全圏を狙っていきましょうね。
5つのポイントで構成されますので、優先順位を決めて取り組んでくださいね。
■①目的を確認する
合格したいですか?それはなぜですか?
受検者の中には、受検することが自体が目的の方もいます。否定はしません。
この答えがない問いかけに、自分自身向き合っていただきたい。
合格することが大事なのか。満点を取ることなのか。
同僚に自慢したいのか。仕事に活かしたいのか。
資格の報奨金や手当がつくところもあるでしょう。
自分のため。家族のため。会社のため。社会貢献のため。
目的を持って取り組むと結果は変わります。点数がアップします。
合格してやるんだっ!という気持ちが、自分にあった勉強法を見つけることだってありますよ。

目的は?ぜひ即答できるように準備しておいてくださいね。
■②合格点70点を把握する
上述の通り合格することが目的です。
確実に点数を取れる分野に対して、必要以上に時間を使うことはやめましょう。
問題が解ける喜びから、出来る問題ばかりをやってしまう方が意外に多いのです。
また得意気になって、勉強をそこから始めてしまうと、苦手分野の番になった時にやる気がないなんてことが起きてしまう。
この記事を読んでいただけているということは、QC検定が試験直前ということ。
合格に対して意識が高く、少しでも点数アップにつながる勉強方法を探している。つまり合格したいということですよね。
試験は「手法」と「実践」があります。
それぞれが7割出来れば合格ですが、場合によっては片方が5割ということも考えられます。
そうすると残りの分野で、合格するためには9割必要になります。
自分の今の実力を把握してくださいね。

どちらに取り組むべきか?どこに注力するか?
苦手なところにこそ挑戦してみてくださいね。
■③出題確実!点数アップに期待
・基本統計量のおさらい
それぞれ平均・平方和・不偏分散・標準偏差ですね。
より詳しいことはこちらを参照してくださいね。↓↓↓
苦手意識から、計算問題から逃げてしまう人がとても多いんです。
実はここが解けるかどうかで、気持ちの余裕が大きく変わりますよ。
■④試験の流れをルーチン化
試験本番で失敗する一番大きな理由は「時間が足らなかった」です。
悩む時間のロスは極力減らしましょう。
上記の記事を参考に、ルーチンを決めて、試験まで繰り返し練習してみてくださいね。
■⑤コンディションをベストにする
試験時間は決まっています。
自分が受検するタイミングがベストになるように心がけてくださいね。
夜型の勉強法では、日中に頭が覚醒していない恐れがあります。
意識すれば誰でも対応可能な対策です。
1問の出来で合格不合格を分けることだってあるはずです。

出来ることからやってみましょう♪
■まとめ~絶対合格の勉強法
5つのポイントはいかがだったでしょうか。
②合格点70点を把握する
③出題確実!点数アップに期待
④試験の流れをルーチン化
⑤コンディションをベストにする
実はこれ、QC検定に限ったことではないんですよね。
ほかの試験勉強にも活かしてみてくださいね。
QC検定の全体に影響してくるISO9001の考え方。1分で読めるので是非どうぞ!
https://hinshitsu-mania.com/iso9001/
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