品質思考で苦手な家事を楽しくする方法

品質思考で苦手な家事を楽しくする方法 品質的コラム

『 家事 』・・・好きですか?

私、品質まにあは一通りの家事は自分で行います。
好きかと聞かれたら「嫌いです」
出来るかと聞かれたら「苦手です」 と答えます。
清潔に綺麗に過ごしたいし、ご飯も美味しく食べたい、家族とお出掛けしたり楽しく過ごすためには、やらなきゃいけない家事がいっぱいありますよね。
「やらなくていいよ」と言われたら天国にいる気分になると思います。
そんな私のような方々がいっぱいいるのではないかと思っています。

そんなお仲間たちの為に、家事を“楽にする”“楽しくする”そんなことを考えてご提案していきますので、
是非、最後までお読みいただき、あなたにとって必要な部分だけでも試してみてくださいね。

博士
博士

“時短”や“節約”と言った主婦目線とは一味違う、品質目線、品質的な思考で“効率よく”や“苦手でも楽しく”を目指しています。

このような方に読んでいただきたい。
・家事は全部一人でやっています!という方
・夫婦、もしくは親子家族みんなで協力したい方
・家事が上手!を自慢したい方
・チャレンジ精神旺盛で前向きな方
・どうせ無理と考えてしまう方
・品質思考ってなんだ?と言う方

博士
博士

品質はモノだけじゃない。コトにもあるのです。是非、日常を改善することでより良い生活を一緒に楽しみましょう。

期待できる効果
・QC検定 1級 2級 3級 4級 点数アップ
・節約や時短効果
・品質な考え方(品質思考)、品質的な目線が身につく
・苦手意識がなくなる
・家事が楽しくなる

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■ホワイトボード活用術 〜品質の王道「見える化」

「見える化」 この言葉を聞いたことがある方は大勢いるのではないでしょうか。
では説明できますか?・・・っと言ってもここで上手に説明する必要はございません。

「見える化」の考え方を使って、自分の生活が良くなるかどうか、ここでお伝えする事例がお役に立てるかどうかが重要ですよね。

さまざまな場面で役に立つ「見える化」。私はこのようなところに活かしています。

「冷凍庫の在庫管理」
冷凍庫はさまざまなものを凍らせております。
冷凍食品、氷、アイスクリーム、手作りの食パンやベーグル、白米、野菜、作り置きの副菜、ミートソースやホワイトソースなどのソース類、そして魚や肉類。

 

まとめて買うと安くなるものは、「大量に買って冷凍しておく」
冷凍庫は開け閉めの回数や、開けている時間は効率が悪いですよね。
だから冷凍庫の中を見えるようにするのです。

冷凍庫の中を見なくても入っているものが分かる。献立を考える時、買い物に行く時ホワイトボードを見れば必要なものが見えるわけです。
時短にも節約にもなる大事な考え方ですよね。
我が家の事例
“お肉をまとめ買いするとお得” ⇒100g単位など普段使いやすい量に小分けして冷凍すると便利(お弁当は50gなど)
鶏モモ100g×5 豚バラ50g×6を表示

やることは最小限にする。この積み重ねで家事はぐっと効率よくなるわけです。

博士
博士

品質の考え方には“ムダの削減”があります。

品質まにあが提供する #ひんまに勉強法 は、生活の中で学ぶ です。

「やることリスト」

いますぐじゃないやることを記入しておくことで抜け漏れ防止になります。
記入して見える状態なので、家族で共有できるし、指摘出来たり、手伝いができることも見つかるかもしれない。
思いついた時にすぐメモできる環境もとてもポジティブですよね。

「買うものリスト」

無くなる前に買う。ムダな買いだめ防止。セールなど安い時に買う。買い忘れ防止効果も期待できますね。
「見える化」はとても品質的な考え方なのです。思い出したり考える時間は減らせるし、共有だってできる、苦手も見えれば怖くない。ちょっと工夫してゲーム感覚で楽しむのも出来るかもしれません。是非、試してみてくださいね。

■ポイント式ダイエット 〜方針決めて楽しく目標管理

品質方針や品質目標、目標管理に関してはQC検定に毎回出題されています。
こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
QC検定をはじめ品質まにあが考える #ひんまに勉強法 は品質以外の勉強や資格試験にも活用出来るようになっています。


12,000pv/日読まれている記事を読んで、あなた自身の夢を実現してください。

我が家ではダイエットをポイント化してモチベーションを維持させています。
ポイント化はつまり“数値化”しています。
数値化することで“比較”が出来るようになります。
目標まであと○○くらい頑張ろうとか、先月に比べてもうちょっと頑張れそうだなとか。
夫婦や親子で競争も出来るわけです。達成感の積み上げられれば、とても前向きに取り組めますよね。

我が家の事例
ダイエットの為にやることを”散歩””筋トレ””間食”を管理項目にしています。
各項目に対して基準を設定しています。
その基準をクリアするとポイントがもらえる。ポイントは週単位で換金してご褒美に使える。
期待できる効果
無理なく続けられる
おやつ食べたいけどダイエットの為に我慢するのかぁ・・・
筋トレ疲れたなぁ・・・
なんて思いがちなダイエットをその日の気分で選択できるのです。どの項目で頑張るのか
無意識で取り組めるような習慣になる
掲示板にしてあるので気づくことが増えます。色分けしたボードを見たら頑張ろうかなって気持ちになりますよ。

■片付け時間はいつも5分 〜品質の基本5S(ムダを減らす考え方)

良いパフォーマンスを維持するために、5Sが大切と言われています。
製造業に限らず、さまざまな職場で5Sのポスターを見かけることがあるので、ご存知の方も大勢いるのではないでしょうか。
5Sで言うと
整理:要らないものは捨てよう
整頓:置く場所は決めて、すぐ取り出せるようにしよう
清掃:掃除しやすいようにしよう
清潔:2Sいつもきれいな状態にしよう
躾:子供や旦那さんにも習慣にしてもらおう

実践の事例をここでご紹介
今回はお友達のゆかママに5Sを使った片付け術を実践していただきました

ゆかママ
ゆかママ

よろしくお願いいたします。

https://yuka-mama.com/baby/kodomoheya-souji/
博士
博士

品質的な考え方は家事にはもちろん、育児にも活かせるという事がわかります。

例えば2S⇒定置管理
決まったところに決まったものしか置けないようにする
不要なものは増えない必要な時にすぐに取り出せる状態です。
まずはここから取り入れてみて変化を感じてみてくださいね。

ゆかママのご紹介はこちら
記事+プロフ

以下、今後展開していく記事の内容

■夫婦で取り組む家事と育児 〜自工程完結を取り入れた役割分担

最近よく耳にする「ワンオペ育児」
ワンオペとは、もともとは単一工程など、作業者一人が全て行うこと。ワンオペレーションの略ですよね。
単身赴任や病気など何らかの理由で育児を一人で行うことをワンオペ育児と言うようです。
それでは夫婦が揃っていれば良いのかという疑問もありますよね。「名もなき家事」が話題になるように、
それぞれやることを決めて、お互いの持ち場をしっかりやること「次工程はお客様」
(工事中)

■大掃除リストを作ってストレス低減 〜目的・手段・全体

掃除の目的を「やること」としている人がとにかく多い。
つまり掃除している自分に満足しているのです。
もちろん場合によりますが、掃除の目的は「綺麗にすること」「片付けること」ですよね。
その為にやることは決まっていますか?
何をやったら良いのか分からない。やり方が分からない。やった後にこれで良いのか分からない。判断が伴う行為ってストレスですよね?
このストレスの原因。先に決めておけば良いんです。
そしてそれがどのくらいの時間が必要になるのか把握しておくことも重要なストレス軽減につながります。時間が足らなかったら“出来る範囲”を設定できるわけです。
リストにしておくと終わったことを消していけるので、達成感の積み重ねにもなりますよ。

■掃除当番を回す 〜スキルマップと言う考え方で掃除の品質を上げる

掃除に関しては大掃除と同じです。
ここでは毎日のお掃除。共働きであれば週単位での掃除についてです。
夫婦や男女で気になるポイントが違うから、
スキルマップは現状の力量と目指す力量

■献立のルール化

私が料理を知った時に一番苦労したと言っても過言ではありません。
料理を習う機会がなかったので、包丁の使い方やレシピを見ても分からないことは頻繁でした。食材を買って準備する。料理しては片づける。なかなか好きにはなれませんね。
そして何よりもレシピを選べなかった。
作れるか分からない。食材が揃うか分からない。出来たものが美味しいかもわからない。

献立考える

■まとめ 〜身近にある品質とは何だろう?

品質まにあが考える品質には
□ばらつきをなくすこと  夫婦間:スケジュール管理、共有化、見える化  親子間:言うこと聞かせる、教育、夢、習い事
□ムダをなくすこと お金 時間
□ミスを防ぐこと  壊す 無くす 忘れる
□継続的に改善すること 目標を立てる⇒実行⇒反省⇒対策
□受取手の満足
◇料理
◇掃除
◇買い物
◇育児
◇将来設計

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